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家紋シリーズ:左三つ巴(ひだりみつどもえ)

こんにちは、みそら広報部です。

 

桜の花の開花情報が待ち遠しい今日この頃。

早いことで3月もあと数日、4月はもうすぐそこです。

 

今日は、本ブログの人気コーナー「家紋シリーズ」の投稿となります!

ちょっとした豆知識として気楽に楽しんで頂ければ幸いです。

 

さて本日の家紋は、「左三つ巴(ひだりみつどもえ)」です。

巴とは、一説では水が渦を巻いている形、いわゆる「渦巻き」を表していると言われています。

民家ではこの渦巻を火災予防のお呪いとして用いていることが多いのではないでしょうか?

 

他に、武士の弓手に巻く皮具=鞆(とも)や、古代の宝器であった勾玉が巴形で、これが神霊のシンボルに移転したこともこの紋が広がった要因とも言われています。

 

そもそも巴紋は、下野国を中心とした藤原姓の諸氏が用いていた事が知られる一方、巴紋を旗印につけ合戦に勝利したという赤松氏の逸話から「武神のシンボル」として武家に尊敬され、家紋として広まっていったそうです。

赤松氏縁りの諸氏もまた同紋を用いており、それがいずれも桓武平氏の後裔であるところが、先の藤原氏と比較しても興味深いといえます。

 

巴紋は歴史上最初に登場する家紋であるとも言われており、公家、武家の家紋の他に神社の神紋など非常に多く使用されています。

是非神社に訪れた際には、神社の「神紋(しんもん)」をチェックしてみて下さい!