いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
表題の通り、来るお盆期間中の営業についてご案内いたします。
命つながる家系図では、下記の期間をお盆休業とさせていただきます。
休業期間:2026年8月13日(木)~8月16日(日)
なお、上記休業期間前のお問合せは8月12日(水)15時までとなります。
休業明けは8月17日(月)9時からとなります。お問い合わせ順に順次対応いたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
先祖のこと、家族のこと
突然ですが、とある少年のお話です。
彼は、静岡県ではない場所で生まれました。
「静岡県ではない場所」とは、彼の母親の故郷のことです。
とはいえ、生まれて1ヶ月ほどでこちら(静岡県西部)の方に戻ってきたわけですから、彼は生粋の静岡県民です。
しかし、彼は何かあるごとにこう言います。
「僕は○○(母親の故郷の名前)で生まれたんだ」
「○○には、僕の原点があるんだ」
そう誇らしげに言う彼を横目に、母親は少し切ない気持ちになります。母親は、故郷が嫌で家を出た子供だったからです。
彼女がそうなった理由はシンプル。
故郷で過ごした子供時代に、あまり良い思い出がないからです。
だからこそ、もし親になったら、自分の子供にはそんな風に感じさせないようにしたいと思っていました。
その思いは無事に叶い、彼女の息子は家族のことを非常に大切にする心優しい子に育ちました。
ただ一つ意外だったのは、彼が「自分のルーツ」や「先祖」も大切にしようとすることでした。
まるで、子供時代の彼女には見えなかった世界が息子には見えているかのようでした。
自分という存在のアイデンティティーは「家族」にあり、さらに「先祖」にあるということ。
彼は、周りの誰よりもそのことを理解しているのです。
そんな彼でも、大人になり、社会人として過ごす時間が増えていくにつれて、少しずつ分からなくなってしまうのでしょうか。
見えていたはずの世界が、見えにくくなり、いつか完全に見えなくなってしまうのでしょうか。
そんなはずはない。なんてことは、誰にも分かりません。
先祖のこと、家族のこと。
今年のお盆は、少しだけ、子供みたいに向き合ってみませんか。

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