【赤鳥紋】
赤鳥紋は、
馬の毛をすく、櫛の歯の垢取りを形象化したもので、
今川氏一族が使用。
由来を調べると、今川家の祖・初代党首であった
今川範国が浅間大社で1337年に受けたご神託
「我、赤鳥をさし向けたが故に勝つ事を得、
この国を給いき:(赤い鳥とともに戦うべし)」
に由来するという。
今川義元が使用した家紋には、もう一つ
【足利二つ引き両】紋がある。
今川家は、室町時代の将軍を輩出した足利家の一門で
名家だったのです。
2019年で今川義元公は生誕500年を迎えます。
私も今年は、きちんと今川義元を学んでみたいと思います。
静岡市では、
2021年に歴史文化施設が新しくオープンするという
ことですので、
益々歴史を大切にする静岡県になってくれるといいですね。
「歴史文化施設」
静岡市葵区追手町4-16(旧青葉小学校跡地)
今川義元生誕500年記念HP
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