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家紋シリーズ:下り藤

こんにちは、みそら広報部です。今日は家紋シリーズの更新です!

今回紹介させて頂くのは「下がり藤」の紋。

前回紹介させて頂いた片喰紋と同様に日本10代家紋と呼ばれ、多くの家が使用している紋でもあります。

 

「藤紋」といえば、藤原氏が使用していた紋としても有名ですよね。

その起源は、中大兄皇子を支え日本の政治に関わった中臣鎌足が、亡くなる前の日に天智天皇となった中大兄皇子より「藤原」姓を下賜されたことに由来しているそうです。 

その後、多くの武士が藤原姓に憧れ、自らの一族へとこの家紋を取り入れていきました。

 

藤は、この写真のように、支柱となる他の木に絡みつくように枝を伸ばし、春になると房の様な花を一斉に連ねて咲かせます。神社仏閣のような神聖な場所だけではなく、公園のベンチの上でその荘厳な姿を見せてくれることもあります。皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?その薄紫色の見事な景観は、古代より人々に愛され続けていますよね。

 

藤原氏は古来より藤を大切にし、その姿を愛でる行事もたくさん行ってきたそうです。

今もシーズンになると多くの場所で「藤まつり」が行われるのも、こうした積み重ねがあったからかもしれません。

下り藤紋の丸みを帯びたシルエットと優美な姿、この紋の雅さはこれからも受け継がれていくことでしょう。

 

今回は「下がり藤」の紋についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

これからもたくさんの家紋についてアップしていきたいと思います!

では、次回をお楽しみに!みそら広報部でした♪