
「親たちと同じような供養はできない」
明日から秋のお彼岸が始まりますね。
お彼岸といえば、仏壇を綺麗にしたり、お墓参りに行ったり、おはぎを食べたり…。これらは全て先祖に感謝し、供養するための習わしです。
皆さんは、今年の秋のお彼岸でどのような供養をお考えですか?
とくに何もしない。そういう方も、意外と多いのではないでしょうか?
というのも、核家族化が進み共働き世帯が増加する現代社会で、まとまったお休みが得やすいお盆はともかく、春・秋のお彼岸まではなかなか手が回らないといった現実があります。
あるいは、親たちが行ってきた先祖供養が時代に沿ってない、お金がかかりすぎる等の理由で続けていくことが難しく、自分たちの代からはどうすべきか悩んでいる方も多いです。
みそらは、そんな方に「家系図を遺す」という供養をご提案します。

どうして家系図を遺すことが供養になるのか?大きく三つの理由があります。
一、家系図に載る先祖と自分たちとの命の繋がりを可視化できる
二、家系図に載る先祖の誰一人として欠けては今の自分たちがいないということを実感できる
三、次世代の子孫、子や孫たちに先祖の名前を知ってもらうことができる
家系図に遺すことで先祖の存在がぐっと身近に感じられるだけでなく、自分たちの命を次世代に繋げていくことへの使命感が生まれるきっかけになります。
決して安いお買い物ではありませんが、家に供えることができ、いつでも見返すことができるので、一人暮らしや寝たきり等の都合で家から出ることが難しい親への贈り物としても家系図は重宝されます。
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