株式会社みそら‐命つながる家系図‐スタッフです。
今年も残すところ、あと数日。
命つながる家系図は、本年もたくさんの方々にご支援いただき年度末を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
ひとえに家系図と言えども、その製作に至る理由はお客様によって百人百様でした。
「一人娘が嫁ぎ、自分の代で家じまいも墓じまいもするため、家系の軌跡を家系図として後世に遺したい」
「自分の終活の一貫として」
「自分の一族は本家から分家した家系ということは聞いているが、本家の先祖のことはほとんど知らない。本家から分家した際の先祖のことを知り、後世にも伝えていきたい」
「自分が経営する会社を子供に継がせる際、創業者から子供まで繋がる歴代の代表が一覧できるものがないかと思い、家系図の事業承継プランを検討した」
「法事がある度、親戚の人から名前しか知らない先祖たちのことを話されてきて、自分はずっと知らないままでいいのかという思いがあった。時代と変化と共に親たちと同じような規模の供養を続けていくのは難しいと感じるようにもなり、家系図や遺品の記録を遺そうと思った」
「新生活のために家を出る息子に少しでも家のルーツに触れながら暮らしてほしいと思い、息子まで繋がる先祖たちの生まれた日や命日が分かる家系図を贈りたいと思った」
「家に先祖が遺した手記があり、読めないため解読してもらいたい。それと共に家系図も作ってみたい」
等々。
たくさんの過去や未来への思いに触れさせていただき、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
来年で13年目を迎える弊社ですが、いつまでも初心を忘れず、これからも一つでも多くの
「命つながる家系図」を必要としてくださる方々に届けられるように努力してまいります。
家系図の他、家じまいや墓じまいといった現代社会ならではのお悩みに寄り添える商品の提案にも
力を入れてまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
* * *
最後にスタッフ(私)が今年でとくに印象的だったエピソードもご紹介します。
それは、とあるご家族に家族史(ファミリーヒストリー)を書かせていただき、お届けした際のことです。
「(遺すことで)自分たちの過去を肯定できる気がした」
こう仰ってくださったのは、依頼者様の奥様でした。
私はこのお言葉をいただいた時、自分が家系図や家族史を作る理由の一つがそこに在るように感じたのです。
実を言えば、以前の私は家系を遡ることに必ずしも前向きなイメージばかりではありませんでした。
遡ることで、必然的に過去の辛い記憶もフラッシュバックしてしまう。
自分以外にもそういう方は多いのでは?と感じていたからです。
ですが、ある時期から、その過去を経験したからこそ掴めた幸せや育まれた価値観があると自覚でき、
私はようやく自分の過去を肯定できるようになりました。
そして、過去を肯定すると、本当の意味で人生を自分事に捉えられるようになり、生きることがずっと楽になりました。
お節介かもしれませんが、過去を肯定し、自分に優しい眼差しを向けられる人が一人でも増えてほしいと願っています。
もちろん、その自覚は突然湧いてきたわけではありません。
時間と共に少しずつ、グラデーションのように過去に向き合ってきた結果、たまたまそうなっただけでした。
そんな私は、家族史を書く中で、過去の自分が誰かに掛けてもらいたかった言葉を生み出せた時や、
その言葉が別の誰かの過去を肯定できたと分かった時、何にも代えがたい喜びを感じます。
その喜びは家系図においても同様です。
200年程前の先祖から現在までの命の繋がりを可視化することで、自分たちの存在は
命の誕生という奇跡の連続によって成り立っていることを知り、過去を肯定する一つのきっかけになります。
家系図でしか伝えられない命の尊さがそこに在り、それを作り出すことにも大きな喜びを感じるのです。
過去を肯定する。そのきっかけを作る。
来年度の家系図・家族史作りの秘かな「抱負」にしようと思います。
2026年の「命つながる家系図」をスタッフ共々よろしくお願いいたします。
皆様が穏やかな年末年始を過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます
♯家系図 ♯ご挨拶 ♯家族史 ♯過去 ♯肯定 ♯お客様の声

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